ライントラブル
シーバス釣りに使用しているスピニングリールの
ライントラブルが多くて困ってます。
リールは ダイワ エンブレムZ2500iA
このリール、バス釣りを始めた時に購入し、使用していましたが、
その後、シャロースプールのリールに買い替えたので、
長いこと使用していませんでした。
昨年末にシーバス釣りを始めた為、押入れの中から引っ張り出し
再度使用するようになりました。
ただ、このリールを使うと、ライントラブルが多い。
その症状は、
ライン巻き取り時、ラインが上手くラインローラー部に滑っていかず、
ベールアーム部で巻き取られてしまうことがあり、
その時、ラインがスプールのハカマ?(リール名、糸巻き量が印字されている部分)に巻かれてしまう。
*イメージは下のサムネイルを拡大して下さい。
こういった、症状を避けるため、
キャスト時はフェザーリングをかなり強めに行い
ラインの遊びが少ない様にしてから、ベールを手で返し、
さらに、巻き始めにロッドをあおりながら巻くように心がけていますが、
ふと気を抜くとラインがラインローラー部に納まらず
上記症状が出てしまいます。
当初PEラインを使用していましたが、
ラインがスプールのハカマに巻かれたままキャストすれば
バックラッシュは避けられません。
それを避けるには、ラインをほどき、正しく巻き直すしかありません。
ラインを巻き取り終わって、いざ、キャストというときに気付くと地獄です。
キャストした距離分のラインをほどかなくてはなりません。
下手をすると、このほどいたラインがからまってしまいます。
もう、釣りをやめてリールを投げ捨てたい気分にさせられます。
あまりのトラブルの多さとその深刻さにラインをナイロンに替えてみました。
しかし、症状は変わりません。
まあ、ナイロンラインの場合、
ラインがスプールのハカマに巻かれたままの状態でキャストしても
バックラッシュすることはまずないので、横着できますが、
ラインがラインローラーで巻き取りされないという事は、
ラインのヨレがひどくなる事につながりますからね。
巻き取り開始時、
ラインローラーにラインを手で誘導するようにすればいいのでしょうが、
長年の釣りで体に刻み込まれた癖はなかなか変えられません。
ベールワイヤがトラブルの原因だろうとは想像はつくのですが、
改善法がわかりません。
ベールアームにラインが引っ掛かるような傷は、
目視する限り特にないですし。
また、正常にラインローラーで巻き取られた場合には、
スプールのハカマに巻かれることはないので、
後ろ巻きが原因ではないようです。
そういえば、このリールをバス釣りに使用していた時には、
トラブルはありませんでしたね。
何かの調整で直ればいいんですけど。
ただ、メーカーに修理に出してお金をかける位なら、
正直、買い替えたほうがいいと思っています。
やっぱり、買い替えがベストなのかなあ。
ラインはPEを使いたいし。
どなたかアドバイスをお願いします。
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